循環式二軸混練押出機

Loop Twin Screw Extruder
ユニークなバッチ式二軸押出機で超少量の成形評価に
Loop Type Extruder ”ULTnano Series”
弊社独自の循環機構によるバッチ型×2軸押出が実現
  • POINT01
    独自の循環機構を持つバッチタイプのの2軸混練押出機

    独自のループラインにより、混練条件、滞留時間等様々なファクターを自由設定可能です。また数グラムで超少量の評価できるため、容易に基礎データの収集に貢献できます。

  • POINT02
    様々なスクリュフォーメーション

    スクリュエレメント方式のため、様々な混練条件にて試作、データ収集することが出来ます。また、モータ負荷やスクリュ回転数、成形温度といった基礎データを収集し、研究開発することが可能です。

テクニカルデータ

スクリュ径 06, 08, 10, 12, 15, 20, 25
軸 数 TW:2軸スクリュタイプ(Twin)
L / D 15/30
グレード※ “ULTnano”シリーズ
スクリュタイプ NH:標準スクリュ溝深さ
SH:深溝スクリュ溝深さ
OT:その他の仕様(3条ネジタイプなど)
スクリュ回転数 100~10,000rpm
循環式(ループ)二軸押出機 – テクノベル

Applications

循環式のULTnanoが活きる研究開発の最前線

「材料が少ない」「条件を細かく振りたい」「過程のデータがほしい」——
量産へ進む前の見極めの段階で、超少量評価の強みが活きます。

SAMPLE SIZE
数グラムから二軸混練
RESIDENCE TIME
滞留時間を自由に設定
PROCESS DATA
機械負荷を経時で取得
新規材料の少量スクリーニング

合成直後で量の限られる新規ポリマーも、数グラムから混練性・分散性を確認。多数の候補を素早く絞り込めます。

合成直後の新規ポリマー 新規グレードの素性評価 多数候補の絞り込み
ナノコンポジット基礎データ

ループ周回による高せん断でナノフィラーの解凝集・分散を作り込み、混練履歴と分散状態の関係を取得します。

ナノフィラーの分散評価 高せん断による解凝集 混練履歴と分散の関係取得
貴重・高価材料の試作評価

出し切らず機内を循環させる構造ゆえ、貴重材料を無駄にすることなく、数グラム〜数十グラム規模での試作評価が可能です。

新規バイオポリマー 特殊な機能性添加剤 数グラムからの試作
混練・反応過程の観察

機械負荷や樹脂温度・樹脂圧力を経時で記録し、反応押出の進行や分散の進み方を「時間軸」で捉えられます。

反応押出の経時挙動 トルク・樹脂温度のモニタリング 分散進行の経時把握
混練条件の作り込み

条件を独立に振り分け、最適な条件を探索します。

滞留時間の振り分け スクリュ回転数・温度の最適化 スクリュフォーメーション検討
量産前の条件出し

連続式での本格的なコンパウンド設計・機種選定に向けて、確かな基礎データと見極めを提供します。

スケールアップ前の見極め 連続式コンパウンドへの橋渡し 機種選定の基礎データ