Fibre Extrusion Technology / FET-100 Series
1998年の設立以来、特にラボ機を中心に、繊維押出に関するソリューションをグローバルに提供
不織布装置(メルトブローン、スパンボンド)
湿式紡糸システム
ゲル紡糸システム
複合紡糸技術(バイコンポーネント、トリコンポーネント)
高機能繊維・産業用テキスタイル
環境対応・生分解性材料
衛生・産業用途向け不織布
FET-100 Series

FET100シリーズの大きな特長は、基幹となる押出機ユニット(FET-100)と各種下流設備(FET-101/102/103)を自在に組み合わせることによる、幅広い用途に対応できる高い拡張性です。装置構成は用途や開発テーマに応じて最適化可能で、一つのプラットフォームで多様なプロセスの検討できます。マルチフィラメントやモノフィラメントといった繊維用途に加え、溶融紡糸技術を活用した不織布構造の形成まで対応可能であり、研究開発から試作・プロセス検証に至るまで幅広いニーズをカバーします。
ラボスケールでの対応を主目的として設計されており、研究開発用途において高い柔軟性を発揮します。少量試作からプロセス検証まで幅広いニーズに対応できるため、初期検討段階から実用化を見据えた開発まで一貫して活用いただけます。さらに、設置スペースを大幅に抑えられるコンパクトな設計でありながら、将来的な用途拡張にも配慮されており、各種オプション機器の追加や機能拡張にも柔軟に対応可能です。これにより、開発フェーズの進展に応じて設備をアップデートしながら長期的にご利用いただけます。
FET-100 Extrusion
押出機
すべてのFETのラボスケールの溶融紡糸システムの中核をなすのが、複数のプロセスオプションに対応可能な専用開発の押出モジュール「FET-100 Extrusion」です。本押出モジュールは、3種類の下流プロセスのいずれにも溶融紡糸能力を供給できるよう設計されています。また、本モジュールは油圧式昇降テーブルに搭載されており、作業高さを自動で調整することが可能です。ご希望の用途に合わせて、高さを調整可能です。

FET-101 Multifilament
マルチフィラメント用下流設備
FETは、マルチフィラメント用途に対応したパイロットラボ向けの溶融紡糸システムを幅広く提供しており、ユーザーそれぞれの要求に応じたカスタマイズが可能です。「FET-101 Multifilament」は、各仕様ごとに個別に設計されており、世界トップクラスの企業や研究機関に向けて、多様な用途に対応できるよう最適化されています。

FET-102 Nonwoven
不織布用下流設備
「FET-102 Nonwoven」を組み込むことで、不織布の溶融紡糸が可能となります。同一のベースシステム上で、メルトブロー法およびスパンボンド法のいずれにも対応できます。本システムは幅広いポリマーに適用可能であり、通常はメルトブロー法やスパンボンド法に適さない高粘度材料にも対応できるが可能です。用途としては、吸収性のあるバイオメディカル用ポリマーやエンジニアリンググレード材料などが挙げられます。

FET-103 Monofilament
モノフィラメント用下流設備
同一の押出モジュールを活用し、FETはモノフィラメント用途に対応したラボおよびパイロット向けの専用溶融紡糸システム「FET-103 Monofilament」も提供しています。マルチフィラメント装置と同様に、この柔軟性の高いモノフィラメントシステムは、先端技術を扱う企業や研究機関において、さまざまな技術開発および研究開発プロジェクトで活用されています。

FET-100 シリーズのそれぞれの組み合わせ事例
